腰痛で気づいた無意識の怒り(神奈川区 Oさん)

神奈川区 Oさん 30代

 

私がせい氣院へ通うようになったのはヨガで仙腸関節を痛めたのがキッカケで、服の脱ぎ着もままならない状態だったので、早く普通の生活をしたい!という一心で予約をしました。

お香の香りのするお寺のような静かなお部屋に入り「仙腸関節なんてよく知ってますね」と穏やかな口調で話す先生にお会いして、とてもほっとしたのを覚えています。
和やかな雰囲気のなか、普段のライフスタイルや近況等を話し、施術(整体指導)がはじまりました。

背骨を丁寧に観ていただき、「なるほど」と先生がつぶやくたびに、何がわかったんだろう?と、私の頭の中には?がたくさん浮かびました。
先生が私の背骨を観察してまず教えてくれたのは、心と身体の関係についてで、 仙腸関節が痛む前にはまず背骨が固くなり、その状態で無理にポーズをとろうとして負担がかかり、怪我としてひずみが表面化したとのこと。

私は野口整体の体癖で言うと8種らしいのですが、端的に説明すると勝ち負けの世界にいつも生きている種(?)なようです(まだまだ理解は浅いかもしれませんが)。
怪我をした当時はまさに仕事で苦手なクライアントと仕事をしているまっ最中で、いつ相手を言い負かそうかと「無意識に」作戦を練っている時でした。
そういった一連の精神状態が骨盤を固くし、ヨガで無理やり伸ばそうと(伸ばしたくなって)ポーズをとった瞬間、激痛として体からメッセージをいただいたようです。。 これにはあんぐりというか、体の癖と精神構造が関係していることに、面白い!と「野口整体」に興味がわきました。
そして、先生が「何故そうなったのを考える」と言っているのはこういうことなんだな、と思いました。

そんな私の身体に手を当てて、ストレッチのような動きでみるみる軽くしていく術は本当に不思議でした。そしてとても気持ちがいい!一回目の施術(操法)が終わったとき、肩がとても軽く、自然で心地好い状態を体感しました。
パソコンの仕事で姿勢が悪くなりがちなので、この状態を忘れてしまいそうだと言ったら、先生は「何回か体感することで体が覚えるから大丈夫ですよ」、と言っていました。その後、数回通って仙腸関節はすっかり元通りになり、もう次回の予約はいりませんよ、と言われた時はちょっとさみしかったです。(笑)
今はリラックスしたいとき、仕事で体が固くなったときにお世話になっています。毎回自分の内側が体を通していろんな角度から見えてくるのに「なるほど~」の連続です。怪我を治すためではなく、からだから学び、自分自身を育て、人生の可能性をひらくための野口整体に出会えて本当によかったと思っています。