「逆子」34週と4日の朝、突然くるん!と回転しました(川崎市 Aさん)

32週から逆子になり、当院へお越しになられたA(川崎市)さんの体験談です。

私が朝比奈先生に初めてお会いしたのは妊娠33週の始めのころです。32週と3日に、かかっている助産院で、「逆子になっている、35週までに直らないと帝王切開になってしまう。」と言われ私は、自然分娩を希望しているので何としても逆子を直したい一心でいました。

それまで野口整体に興味があり、読んでいた『育児の本』の中の逆子の話ーおへそと背中に愉気(野口整体の気の手当て)をすると逆子がくるんと直る、を思い出し、これだ!と 藁にもすがる思いでインターネットで見た先生のところに電話をしました。

最初の電話でその旨を伝えると、今まで見てもらっていないし断られるかもと思ったのですが、先生は「直接話を聞き体を見てみましょう。」と快く言ってくださり安心して初診に伺いました。

伺ってまずお花とお香の香りでいっぱいの畳の部屋と、その中での先生の整った立ち居振る舞いと静かな話し方で落ち着くことができました。ひととおり問診のように話をしたあと、背骨を見、頭からつま先まで見ていただきました。そのとき先生は私の背後で「ふんふん‥なるほど」と何回かささやいていて、私は何か見透かされた様な感がありどきどきしました。

2回、3回と回を重ねる毎にどうやら自分の中に溜まっていたもの(ささいな悩みや大きな悩み、体の癖、性格)が体に出ているようで、先生の施術を受けながら、お話をしたりする事でそれらがひとつずつクリアーになっていきました。

3回目以降ぐらいから整体が終わるとものすごい解放感とゆるみに包まれ、お腹の赤ちゃんもぐるぐる元気に動き回っていました。(先生がお腹に愉気(手当て)をされると本当にびっくりするくらい赤ちゃんが動きます!)日に日に頭に角が生えていたのがおさまり精神的に落ち着いていき、毎日の散歩で腰がどっしりとしていき、 毎朝の足湯のおかげで足の冷えが取れていくのが自分でもよく分かりました。

赤ちゃんとよく話し、動きを感じて生活するようになりました

逆子体験談先生は一貫して、逆子の赤ちゃんだけを見るのではなく、赤ちゃんと一体の母体とともに見て頂きました。骨盤や仙骨など、お産に重要な骨の調整はもちろんですが、背骨をしなやかに腰を鍛えること、そして何より、赤ちゃんをひとりの人間として話しかけ接してあげることが大事だということをおっしゃいました。

実際に先生の赤ちゃんに対する接し方がとても優しいので、そんな先生のしぐさも含めて全部が良い勉強になりました。私にはそれまでお腹の赤ちゃんを、ひとりの人間として実感する事ができていなかったように思います。そして私の主人もそうでした。それから、私も主人もいっしょになって赤ちゃんとよく話をして手のひらで動きを感じて、生活するようになりました。

そして、逆子ですが、34週と4日の朝、突然くるん!と回転しました。私も家族もあまりの嬉しさに涙しました!そして40週と4日に無事に、自然分娩で出産する事ができました。起き上がりの時期も、野口整体にならい左右の体温が揃った時に行いました。その後骨盤も問題なく、体調も調子が良いです。

体の感覚を研ぎすまし、「信じ続ける」こと

先生の整体に出会って、私は精神と肉体が表裏一体になって自分を動かしていることを本当に感じました。

逆子が直り無事に安産できた事は本当にありがたい事で、(妊娠中ずっとお医者さんから早産(になるよ)と言われ続け、安静(の指示)と張り止めを処方されていましたが、私には違和感があり反対によく動き回って、張り止めも飲んでませんでした‥。)

体の感覚を研ぎすまし、「信じ続ける」ことが良い結果につながったのだと思います。

先生は難しい事も言いますが冗談も良く言うし、すごく物腰が柔らかくて話しやすいので私は毎回安心して楽しんでいました。今は子育てに一所懸命で頻繁に伺う事はできませんが、自分の将来や子どものために愉気や活元運動ができたらいいなと思い勉強していきたいと思っています。