足湯と脚湯

あし湯のやり方

整体には入浴の温度・時間・部位を限定して身体の調整を行う方法がいくつか伝えられています。代表的なものをご紹介いたしますのでご自宅でのケアにお役立てください。

あし湯はご存知の方も多いと思います。いわゆるフットバスのことです。 通常は夜、就寝前に行います。ただ、夏から秋口にかけて急に気候が変わって冷えたような場合、整体では朝起きた時にも行うことを勧めます。冬に入りさらに寒くなると起きてすぐよりも少し時間が経ってから行う方法が良いとされています。 また風邪をひかれた時に、あし湯を上手に行うと経過がスムーズになって身体の疲れがキレイに抜けます。以下2つの方法をご紹介いたします。

脚湯 (きゃくとう)

1. 脚湯に先立って、コップ一杯の水を飲みます。
2. 入浴温度より2℃位高い湯(42℃~45℃)に膝がかくれるまでつけ、6分間保ちます。
(温度は目安にしてください。全身浴よりちょっと高めです。)
3. 湯の温度が下がらないように、差し湯をしながら行います。
4. 乾いたタオルでよく拭き、両脚を見比べてあまり赤くなっていない方があれば
その側をさらに2分脚湯する。
5. 脚の水気は最後にタオルでよく拭き取ります。

足湯 (そくとう)

1. 足湯に先立って、コップ一杯の水を飲みます。
2. 入浴温度より2.5℃~3℃高い湯に踝(くるぶし)がかくれるまでつけ、6分間保ちます。
3. 毎湯の温度が下がらないように、差し湯をしながら行います。
4. 乾いたタオルでよく拭き、両足を見比べてあまり赤くなっていない方があれば
その側をさらに2分足湯する。
5. 脚の水気は最後にタオルでよく拭き取ります。

二つのあし湯 その使い分け

脚湯(膝がかくれるまで)足湯(くるぶしがかくれるまで)
消化器系統の風邪(下痢、食欲不振‥)呼吸器系統の風邪(咳、鼻水、痰‥)
膝下外側を押さえて(足三里というツボ)痛い場合足の内側(内踝下)圧迫して痛い場合