プロフィール

朝比奈洋介(あさひなようすけ) 1977年 横浜市 神奈川区 大口出身

高校1年生のときに近所の空手の道場に入門したことをきっかけに、「心と体」に興味を持つ。大学の3・4年次は空手の指導員を務める。

28歳の時に「野口整体」の存在を知り、創始者 野口晴哉の説く生命観、死生観に深く傾倒する。ほどなくして整体法を正しく継承する指導者に師事して学びはじめる。

2009年(32歳の時)に横浜の大口において野口整体の指導室として「せい氣院」を開業。2014年 結婚を機に現在の反町へと移転。

2015年からユング心理学を主とする心理療法(カウンセリング)を学びはじめる。

現在は整体とカウンセリングを統合した、「人格の成長」を目標とする整体指導法を追究している。

想い

現代の日本はさまざまな考え方や価値観、健康観、人生観が認められ、どんな人でも「自由」に生きることができます。

それは政治・経済・思想・宗教といったいろいろな社会的条件によって自由がゆるされなかった時代から比べれば、とても素晴らしいことには違いありません。

ですがその一方で、かつてはありえなかったレベルの心身の鈍りと、それに伴う破茶滅茶な生活までが生じているのも事実です。

またもう一方では、身体の敏感な人や自己の内面に心が開かれている人ほど、多くの価値観と情報の渦に圧迫されて、自分の生きる筋が見出しにくくなっているようです。

本当に自分の心や身体が充ちてくる生き方というのは、よく整った自身の「裡」より自力で紡ぎ出していくより他ありません。

また、ひと口に「自分らしく生きる」と言うことは簡単ですが、それは非常に面白いことの反面、危険をともなう道であることも知らねばなりません。

実のところ、この世に〈いのち〉を受けながら、自分の人生を生きられないことはとても悲しく、さみしいことです。ですがこれこそが長い人類の歴史を貫いてきた、永遠の命題であるようにも思います。

私の仕事はあなたに代わって生きる筋を掘り当てたり、頑張ってくださいと傍から応援することではありません。

〈いのち〉の全体が本来の秩序を取り戻して真の輝きを放つために、ただただ自然生命の湧出を祈念して、自ら進んで行動することが私の本分です。

整体指導の根本は〈いのち〉の清らかな燃焼を助くる道です。

生命の真底より自然の健康を掘り当て、よりよく生きんとする敬虔な態度のことを、「整体」という一語の中には端的に込められています。

その意志は背骨より生じます。整体を通じて命の要求を果す道を朋に歩んでいきましょう。

それは個の幸せと、公の豊かさへ通じる大道であることが、きっとお分かりいただけると思います。